シェラトン都ホテル大阪が鳥羽水族館と初めて手を組んだ。
「海を巡るアフタヌーンティー ~鳥羽水族館×シェラトン都ホテル大阪~」が、9月1日から2階のレストラン&ラウンジ・バー eu(ゆう)で始まる。
ラッコからダイオウグソクムシまで、鳥羽水族館の生きものを写したアフタヌーンティー
このコラボレーションの面白さは、生きものの選び方にある。ラッコやジュゴンといった人気者だけでなく、アフリカマナティー、セイウチ、スナメリ、そしてダイオウグソクムシまでが皿の上に並ぶ。
「ラッコのお食事タイム 波間のジュレ」は、名前のとおり食事の場面を写した一品。ジュゴン「セレナ」のふんわりジュゴンバーガーは、同館で暮らす個体の名を冠している。
鳥羽水族館フランボワーズマカロンも用意され、館内を回るように皿の上を進んでいける。
ウェルカムドリンク「真珠ソニック」から始まる、eu(ゆう)の三段構成
始まりの一杯はウェルカムドリンクの「真珠ソニック」。鳥羽水族館エントランスホールの大水槽をイメージしたモクテルで、アラザンを浮かべて伊勢志摩の名産品である真珠を表している。
ティースタンドは1段目が「水面」、2段目が「水中」、3段目が「水底」とテーマを持ち、段を下るごとに海の深さが変わっていく。ドリンクは約25種類のメニューをフリーフローで楽しめる。
会場のeu(ゆう)は222席とゆとりのあるオールデイダイニングで、個室も1室備える。
鳥羽水族館の飼育係による特別講演会も開催
9月5日(土)・6日(日)の13:00〜13:45には、鳥羽水族館の飼育係による特別講演会が実施される。定員は各日20名。
国内で唯一飼育されているジュゴンやラッコのからだのしくみ、飼育エピソードが語られる予定で、皿の上で出会った生きものの話を直接聞ける機会になる。
近鉄大阪上本町駅直結、大阪のホテルアフタヌーンティーとしての使いやすさ
シェラトン都ホテル大阪は近鉄大阪上本町駅と直結しており、地下から一歩も外に出ずに館内へ入れる。難波・天王寺方面からの移動もしやすい。
会場は朝から夜まで通しで営業しているため、14時から18時というアフタヌーンティーの時間帯も予定に組み込みやすい。年齢制限がなく子ども向けのメニューもあるので、家族連れでも構えずに使える。
水族館コラボは各地で見かけるようになったが、ダイオウグソクムシまで皿に乗せる思い切りは珍しい。人気者だけで固めず、館の個性が出る生きものを選んでいるところに企画の芯がある。飼育係の特別講演会が付くのも、単なる見た目のコラボで終わらせない姿勢の表れだ。駅直結で個室もあるため、子ども連れでの記念日利用にも向く。