フォーシーズンズホテル京都が、「秋のフルーツアフタヌーンティー」を2026年9月1日から11月30日まで提供します。
会場は1階のエンバ・キョウト・グリル ラウンジ。平家物語にも記され、800年の歴史を紡ぐ名庭「積翠園」を背景に、秋の旬のフルーツを使った構成です。
料金は平日7,000円、土日・祝日7,800円(税・サービス料込)です。
ヴァローナ世界大会優勝のパティシエ青木裕介氏が監修する秋のスイーツ
スイーツは、パティシエの青木裕介氏が監修します。氏は世界有数のブティックや外資系ホテルで経験を積み、2018年開催の「ヴァローナチョコレートシェフコンペティション(C3コンペティション)」世界大会で優勝した実績をもちます。
シャインマスカットタルトフィユテ、和栗のモンブラン、サヴァランマロンと、秋の主役となる素材を正面から扱った品が並びます。
シナモンいちじくケーキ、黒文字茶のパンナコッタは、果実そのものより香りで秋を出す組み立て。
ホテルは「実りの秋」をテーマに掲げており、シャインマスカット、いちじく、柿、洋ナシといった旬の果実が全体を通して使われています。
柿とブッラータチーズのタルトなど、秋素材を使うセイボリー
セイボリーは4品。柿とブッラータチーズのタルトは、秋の果実を甘い皿ではなく塩気の側で使った一品です。
和牛とレーズンのパイ包み、サーモンのミルフィーユクレープ、ローストチキンのサンドイッチが続きます。
スコーンはプレーンと、いちじくとシナモンの2種。ここでもいちじくが顔を出し、甘い皿と塩気の皿の両方に秋の素材が配されています。
高さ9メートルの窓から積翠園を望むエンバ・キョウト・グリル
会場のエンバ・キョウト・グリルは、高さ9メートルの窓から積翠園を望む造りです。積翠園は平家物語にも記される名庭とされています。
席数は180席で、うち74席がテラス席。日本庭園の眺望を堪能するテラス席が用意されており、紅葉に染まる庭を背景に秋風を感じながら過ごせます。
会期が9月1日から11月30日までと長いため、青葉の残る初秋から紅葉の盛りまで、庭の表情を選んで訪ねられるのがこの会場ならではの点です。
提供は2部制で、第一部が12:00〜14:00および12:30〜14:30、第二部が14:30〜16:30および15:00〜17:00。予約はTableCheckのオンラインシステムから受け付けています。
紅茶に加え、シャンパンやワインとの組み合わせも
飲み物は香り高い紅茶のほか、シャンパンやワインとのマリアージュも楽しめるとされています。
ただしアルコール(シャンパン、ワイン)は追加料金です。
ドレスコードはスマートカジュアル。子どもの同伴は年齢制限なく可能と案内されています。
京都のアフタヌーンティーは会場数が多い一方、庭園を正面から見る席を確保できる場所は限られます。
栗とシャインマスカットを同じ卓で味わえる構成は、秋の入口から終わりまでをひと続きで扱う会期の長さと合わせて考えたいところです。
高さ9メートルの窓から積翠園を望む造りで、庭を見るために席が配置されている会場です。テラス74席を含む180席と規模が大きく、紅葉期の京都で庭を眺めながら座れる場所として押さえておきたい一軒。会期が9月から11月末までと長いため、青葉の残る時期と紅葉の盛りのどちらで訪ねるかを選べます。価格は平日7,000円・土日祝7,800円と京都の中でも高めですが、ヴァローナの世界大会で優勝したパティシエの監修と庭園の眺望という二つの軸で見ると納得のいく設定です。