ホテル椿山荘東京が、ハロウィンをテーマにしたアフタヌーンティーを10月1日から始める。
会場は3階のロビーラウンジ「ル・ジャルダン」。庭園を一望する席で、秋の味覚をハロウィンの意匠に仕立てた品が並ぶ。
シャインマスカットのおばけ大福とミイラのモンブラン、椿山荘のハロウィンスイーツ
目を引くのは、シャインマスカットとレモン風味のおばけ大福だ。旬の果実を使いながら、白い大福をおばけの姿に見立てている。
ミイラのモンブランは、濃厚なマロンクリームとチョコレートを重ねた一品。かぼちゃのクッキー、紫芋のプリンと、ハロウィンらしい色を持つ秋の食材が続く。
意匠に寄せながらも、使われているのは秋に旬を迎える素材である。
秋刀魚のリエットと葡萄、ル・ジャルダンのセイボリー
下段のセイボリーには、ルートベジタブルのモザイクフリッタータが並ぶ。根菜を敷き詰めた断面が、モザイクの名のとおりの表情を見せる。
サフランリゾットのクロケット、秋刀魚のリエットと葡萄と続き、秋刀魚という季節の魚がここで登場する。甘い皿に偏らせない構成だ。
上段のスイーツ、中段のスコーン、下段のセイボリーという三段の並びになっている。
都内屈指の庭園を一望するロビーラウンジ「ル・ジャルダン」
ル・ジャルダンの特徴は、窓の外に広がる庭園である。四季折々の姿を見せる都内屈指の庭園を一望でき、10月の席からは色づき始めた木々が眺められる。
さながら森のような緑と、ヨーロピアンエレガンスの家具でまとめられた110席の空間。都心にいることを忘れさせる時間が、この会場の価値だ。
ハロウィンの意匠を楽しみながらも、落ち着いた空気の中で過ごせる。
WEB予約なら7,800円、2時間制のハロウィンアフタヌーンティー
料金はWEB予約で7,800円、電話予約では8,800円となる。同じ内容で1,000円の差が付くため、WEBからの予約が有利だ。
予約は12時、12時30分、15時、15時30分の各回2時間制で、当日9時30分まで受け付ける完全予約制。
最寄りは東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅で徒歩10分ほど。神楽坂や早稲田にも近く、散策と合わせて訪れやすい。
ハロウィン企画は意匠が先行して中身が軽くなりがちだが、シャインマスカット・栗・紫芋・秋刀魚と、使っている素材が一貫して秋のものである点に好感が持てる。庭園を一望する席そのものがこの施設の価値なので、10月の色づき始めた景色と合わせて楽しみたい。WEB予約と電話予約で1,000円差が付くため、予約経路は確認してから動くのが賢明だ。