ハイアット セントリック 銀座 東京が、韓国をテーマにしたアフタヌーンティーを2026年9月1日から10月31日まで提供する。
会場は3階のバー&ラウンジ「NAMIKI667」。
韓国の伝統食材が持つ奥深い味わいと、現代ソウルのカフェシーンを彩る感性を融合させた内容で、昼と夜の2つの時間帯が用意されている。
五味子や柚子を使った韓国ウェルネス アフタヌーンティーのスイーツ6種
この企画の軸にあるのは「薬食同源」の考え方だ。
五味子や高麗人参といった、身体をいたわる食材が意識的に組み込まれている。
スイーツは6種。
「五味子ヴェリーヌ」がテーマを最も直接に体現する一品で、「柚子ムース 山椒サブレ」は柑橘に山椒を合わせている。
「ヨモギシュークリーム」「薬菓風 最中」と、韓国や東アジアの素材を洋菓子の形に落とし込む作りが続く。
「ドバイチョコインジョルミ」と「サツマイモンブラン」は、いずれも近年のカフェシーンを踏まえた組み合わせだ。
NAMIKI667のセイボリーはサムゲタンスープとキンパ
セイボリーは3種で、こちらは韓国料理の輪郭がはっきり出ている。
「サムゲタンスープ」は鶏と薬膳素材を煮込んだ定番、「十六穀米キンパ」は穀物を効かせた海苔巻き、「カンジャンセウ」は醤油に漬けた海老の一品。
甘い品にウェルネスの文脈を通しつつ、塩気のある品では料理としての韓国を見せる構成になっている。
ドリンクはユジャチャ(柚子茶)とメシルチャ(梅茶)が用意され、コーヒーと紅茶のセレクションも選べる。
3時間制の昼とナイトアフタヌーンティー、銀座のティータイム
昼の提供は12:00から18:30(最終受付15:30)で3時間制。
料金は平日6,957円、土日祝7,590円で、いずれも税・サービス料込みだ。
18:00からは「韓国ウェルネス ナイトアフタヌーンティー」が別立てで用意される。
こちらは21:30まで(最終受付20:00)の1時間半制で、料金は6,072円。
同じ期間には「K-Night Market」も開かれ、テジキムチポックンパやヤンニョムチキンといった料理と、マッコリやチャミスルが供される。
並木通りを望むテラス、銀座駅から徒歩約3分の会場
NAMIKI667は店名のとおり並木通りを望むテラスを備えたオールデイダイニングで、ショーキッチンを構えた斬新なインテリアが特徴。
ダイニングは168席、うちテラス席が42席あり、季節が良ければ屋外の席も選べる。
プライベートダイニングルームも2室(24席)用意されている。
アクセスは東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線の銀座駅B5番出口から徒歩約3分。
ドレスコードは設けられておらず、子ども用メニューと子ども椅子の用意もあるため、銀座という土地の印象ほど身構えずに利用できる。
韓国をテーマにしたアフタヌーンティーは近年増えているが、薬食同源を軸に据えて素材を選んでいる例は多くない。
東京で夜の時間帯にも組める点を含めて、予定の立てやすい一本だ。
韓国をテーマにしたアフタヌーンティーは各地で見かけるようになりましたが、こちらは「薬食同源」という軸を立てて素材を選んでいる点が違います。五味子やヨモギ、高麗人参といった食材を洋菓子の形に落とし込む作りは、見た目の華やかさよりも構成の理屈が先に立つタイプです。実務的に効くのは昼の3時間制で、12:00から18:30までと受け入れ幅が広く、買い物や観劇の前後どちらにも寄せられます。夜のナイトアフタヌーンティーが別立てで用意されているのも珍しく、昼に時間が取れない人には現実的な選択肢になります。銀座駅から徒歩約3分、ドレスコードなし、子ども用の設備ありと、条件面のハードルは低めです。