ザ・プリンス 京都宝ヶ池の「茶寮」で、京都の老舗茶舗・福寿園とのコラボレーションによる「和のアフタヌーンティーセット」が、2026年7月4日から8月30日までの指定日に提供される。
日本茶の魅力を主役に据えた、夏の京都らしい一席だ。
福寿園「八十八」一煎目・二煎目・玄米茶とめぐる日本茶ペアリング
今回のアフタヌーンティーの核は、福寿園の日本茶とのペアリング。
一皿目でフレッシュな香りと味わいの「八十八」一煎目、二皿目でほどよい渋みとコクの二煎目、三皿目で玄米茶と、茶葉・温度・抽出時間それぞれにこだわった組み合わせを楽しめる。
お茶を引き立て役ではなく主役として味わえる構成だ。
茶波紋やマンゴー最中、和の素材を生かしたスイーツ
スイーツには日本茶や和の素材がふんだんに使われている。
丹波の黒豆とほうじ茶のモンブラン、玄米茶と豆乳のムース、グリオットとピスターシュのショコラタルト、煎茶ときなこのスノーボール、マンゴー最中と、お茶の香りと季節感を映したラインナップ。
お茶と粒あんを合わせた「茶波紋」や、生け花をイメージした和パフェといった、見た目にも涼やかな品も並ぶ。
鰻の春巻きや茄子田楽、食事系も充実したセイボリー
セイボリーも本格的。
鰻と九条葱の春巻き、茄子田楽、キッシュロレーヌ、抹茶卯の花、ほうじ茶ごま豆腐、玉子寄せ、抹茶柑橘ドレッシングのグリーンサラダなど、京野菜や和の食材を生かした品がそろう。
締めにはぶぶ漬けが用意され、最後まで京都らしさを感じられる流れだ。
村野藤吾設計の数寄屋建築「茶寮」で過ごす、宝ヶ池のひととき
提供は茶寮で、午後1時から3時まで(利用は2時間まで)。
1名10,000円(消費税込・別途サービス料15%)、1日5組10名までの限定で、来店7日前までの予約が必要だ。
会場の「茶寮」は名建築家・村野藤吾が最晩年に手がけた日本庭園内の数寄屋造り別棟。個室・半個室・テーブル席を備えた落ち着いた和の空間で、静けさに包まれたひとときを過ごせる。
ゆったりと夏の京都を味わえる、記念日や特別な集まりに向く一席だ。
京都市営地下鉄「国際会館駅」から徒歩7分(4番出口からは徒歩3分)と、宝ヶ池エリアとしてはアクセスしやすい部類です。個室・半個室を備えた名建築「茶寮」の静けさは、京都駅周辺の喧噪とは一線を画す落ち着きがあります。福寿園コラボの日本茶ペアリングは、Teafolioで扱う和テイストATの中でも茶葉へのこだわりが際立つ本格派。1万円という価格帯は決して手頃ではありませんが、記念日や大切な人との特別な時間、和の趣をじっくり楽しみたい方には十分見合う内容です。